1/21/2016

新作バッグの試作「こんなのあったら良いな」からできました。




新しい商品のアイディアはどんどん湧いてくるものの、作ってみないことには始まらない!ということで、普段の仕事の合間に暇をみつけては試作したりしています。

これは去年、試しに作ってみた「ショルダーバッグ」です。
ミニサイズのショルダーバッグなんですが、ストラップを取り外すと、ポーチとしても使えるんです!こんなのあったら良いな〜という思いから考えてみました。 


生地はちょっと季節感がなかったですが(笑)日本の生地です。
先日の作品審査会では、スウェーデン人達のウケも上々でした^^

大きさは、ちょっとしたお出かけや飛行機に乗る時などに便利な、財布と携帯が入るミニサイズです。(トルソーが細身なので大きく見えますが、実際もう一回り小さい方がよかったかもしれません)




【改良点】
 サイズはコンパクトを追求するべきか、または
 財布・携帯+何か他にも入るサイズがいいかも?
形が真四角なのが、どうも格好よくない。次回は少し変化をつけてみよう。
本体に短い持ち手をつけたらミニバッグとしても使えるかも?


などなど、作ってみて、そして使ってみての発見があります。
試行錯誤は続く・・
 


次回の新作発表は、今のところ2月ごろを予定しています。
また追って発表したいと思います!
(オーダーメイドをお待たせしている方々には、個別にご連絡させていただきますね)


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1/19/2016

セムラの季節がやってきた!




この時期だけ出回るお菓子、 Semla「セムラ」

だいたい年明けからFettisdagen(フェッティスダーゲン/脂肪の火曜日・今年は2月9日)と呼ばれる日まで、街のベーカリーやカフェなどで出回るようになります。
先週末は解禁から間もないので、どのお店もセムラを買う人々で賑わっていました。


近所のベーカリーの看板


我が家も、この街で一番美味しいとされるお店でゲットしてきました。
スウェーデンに住んで以来、何年も食べてきましたが、やっぱりこの時期はセムラを食べないと!という気持ちになります。

カルダモン風味の優しい味のパンに、アーモンドペースト(かなり甘い)、生クリーム(甘くない)がのっているシンプルなお菓子ですが、とても美味しいんですよ。


プレート:Spisa ribbヴィンテージ
カップ&ソーサー:House of Rym




セムラのレシピは昨年記事にしていますので、よかったらどうぞ↓(旧ブログ)

市販のマンデルマッサを使うよりも、アーモンドを砕いて作る方が断然美味しいです♪
今度のセムラの日(Fettisdagen)には、我が家でも手作りしようと思っています。


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1/15/2016

アトリエ移転の道、その2。【作品審査会】



前回の記事からの続編、「アトリエ移転の道、その2」

昨年にちらっと書きましたが、スウェーデンの地元のクリエーターが集まるシェア・アトリエのメンバーに入る話が進んでいます。前回は、私が入る予定のお部屋を下見に行ったところでしたが、その後、昨年末にメンバー全員を集めて私の「作品審査会」 が行なわれました。

「審査会」といっても、メンバーと顔合わせも兼ねてアットホームな雰囲気。そこはスウェーデンなので、フィーカ(お茶とお菓子)も準備されていましたよ。

その時は緊張もしていたし、さすがにカメラを構えることは出来なかったので、事前に撮っておいた写真をご紹介。(Shop blogにも載せています)




いつもの私の作品の数々です。急遽、揃えられるだけ持っていきました。
8人ほどのメンバーは、職種も年代も様々なスウェーデンの方々。そんな中で自分のことをプレゼンするのはとても緊張しましたが、「素敵だね〜」「あなた作るの上手ね〜」と皆さんに褒めていただき、無事に合格(全員からOKのお返事)をもらいました!
(本当に胃が痛くなるような日々に解放された瞬間でした。笑)

シェア・アトリエのメンバーはそれぞれ独立したブランドを持つクリエーターたちなので、普段はそれぞれの活動をしていますが、  Designkollektivet(スウェーデン語で「デザイン集団」という意味)として、定期的にイベントもやるそうで、私もその中に入らせてもらうことになりそうです。


移転の日程はまだ具体的には決まっていませんが、2~3月の予定です。
仕事の場所は変わりますが、「Syatelje keiko olsson - ケイコ・オルソンの洋裁店」は、今まで通り、いえ、さらにパワーアップして続けていきたいと思います! 

アトリエ移転の道シリーズ、次回は「引越し編」でしょうか、
新しくアトリエになる空間の新しいインテリアなど、追ってご紹介したいと思います。

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1/12/2016

【スウェーデン料理】サンドイッチケーキ「Smörgåstårta」(スモルゴストルタ)



本日も、食べ物ネタ連投!で、失礼します。

先日、夫のリクエストで Smörgåstårta(スモルゴストルタ)というスウェーデン料理を作りました。なんでも夫の職場で誰かのお祝いがあって、その人がランチの時間に同僚たち皆にスモルゴストルタを振舞っていたんだとか。でも夫は、自分のお弁当を温めた直後にそれが出てきたものだから、食べそびれてしまったらしいのです。

スモルゴストルタは夫の大好物。
なので私は、「まだ食べる前だったなら、お弁当(昨夜の残り物)は食べずに、スモルゴストルタ食べれば良かったのに!」と言ったら、夫が「それはもったいない・・食べ物は粗末にしてはいけないから。・・・ だから今晩作って!食べたくってしょうがないんだ!」

と言うので、結局私が作ることになりました。笑



 と、ここまで書いてなんですが、
〜スモルゴストルタ、って何?? という方への解説〜

スウェーデン語
Smörgås(スモルゴス)=サンドイッチ 
tårta(トルタ)=ケーキ 
要するにケーキの形をしたサンドイッチのような食べ物。シーフードを使うことが多く、見た目が華やかになるので、スウェーデンでは、お祝い事やパーティで食べたりします。日本でいうところの、「ちらし寿司」みたいな感覚でしょうか。

こちら、完成図




ψ ψ ψ


それで、せっかく作ったので「レシピ」というほどでもないですが、作り方をちらっとご紹介します。
(分量は今回計らずに作ったので、大体で書いています。もし作る方がいらしたら、加減してくださいね)


 

【 Ingredienser 材料

サンドイッチ用の耳のないパン  
または Landgångsbröd か、白い食パンの耳を切り落としたものを使用

 

   - Fyllning フィリング -  

クレームフレッシュCrème fraiche(クリームチーズなどでも)2dlひとパック
マヨネーズ  1dlぐらい
スウェーデンの小エビ たっぷり 粗みじん
ゆで卵 2個分 粗みじん
ホースラディッシュ(Pepparrot) すり下ろし適量
レモン汁
塩、胡椒
ディル 粗みじん


Garnering トッピング -
小エビ  剥き身
Löjrom(美味しい魚卵)
ゆで卵 1個分スライス
レモンのスライス
きゅうりのスライス
 たっぷりのディル

〈デコレーション用のクリーム〉★
クレームフレッシュとマヨネーズを混ぜたもの 
合わせて1,5 dlぐらい



Gör så här  作り方】

1、フィリングの材料を混ぜ合わせ、1時間ほど冷蔵庫で寝かせておきます

※小エビとディルはスウェーデンではとてもポピュラーな食材
(今回はエビはこの3倍量使いました。殻を剥くのも一苦労ですが、殻付きの方が断然美味しいです)

フィリングの材料はすべて粗いみじん切りにします

ホースラディッシュは擦り下ろしながら入れます。ピリッとして美味しいので是非


2、サンドイッチ用のパンにフィリングを塗り、上からパンを重ね・・を繰り返し3〜4段にします

2、ラップをして、冷蔵庫で3時間〜ひと晩寝かせます
(寝かせることによって、パンがしっとりしてフィリングとの一体感が出ます)


3、デコレーション用のクリーム(★)を、表面に塗ります
側面にディルのみじん切り(またはキュウリの輪切りでも◎)を飾り、トップは好きなようにデコレーションして完成!





シーフードとディルの風味がたまりません♪
見た目が華やかなので、お祝いの時やパーティなどにぴったりです。
もしよかったらお試しください!


ψ ψ ψ

Shopでは「シナモンロール・カルダモンロールのオリジナルキット」がリニューアルして再入荷しました。よかったら覗いてみてくださいね。

Top page
http://keikoolsson.shop-pro.jp/

(注)私のお店はあくまでもSyatelje(洋裁店)です・・
今日もミシン仕事がんばります!


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1/10/2016

休日のブランチに「アボカド・スクランブルエッグトースト」



お正月休みも終わり、我が家もいつものペースに戻ってきました。
年末からスウェーデンでは雪が降っています。さらさらとしたパウダースノーなので、道を歩くとキュッキュという音がして、凍った片栗粉の上を歩いているみたいです。
最低気温はマイナス10度ぐらいで寒いので、外出する時は完全防備の格好で出かけねばなりません...!
(室内は23度ぐらいで快適なんですが^^;)


☕️


さて今回は、休日によく食べる我が家のブランチについて
休日の朝は、朝昼兼用の「ブランチ」を食べることが多いです。

最近、スウェーデンのお洒落なブログなどでよくみかける「アボカドトースト」があるのですが、それのアレンジ版で「アボカド・スクランブルエッグトースト」を作ってみたところ、美味しかったのでご紹介しようと思います。


プレート:Upsala-Ekeby/Karlskrona Bellis
ボウル:Gustavsberg spisa ribb、カトラリー(全てヴィンテージ)





 作り方は簡単です!
2人分3個の卵、塩こしょう、牛乳または生クリーム少々、をよく混ぜて、バターを熱したフライパンでスクランブルエッグを作ります。卵が硬くならないよう、半熟状態で火からおろすのがポイント◎

 そのスクランブルエッグを、カリカリに焼いたトーストの上に乗せて、スライスしたアボカド、塩、黒こしょう、レモン汁を少々かけるだけ。

シンプルなスクランブルエッグでも良いですが、ハムや野菜を入れたオムレツにして、その上にアボカドをのせても、美味しくてボリュームのある一品になります。



シンプルで優しいお味でなんとも美味です!(そして何となく美容にもよさそう?)
 よかったら試してみてくださいね。


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1/07/2016

【レシピ】牛肉の黒ビール煮込み (Mörk öl gryta) は、おもてなし料理にも◎



今年も引き続き、いろいろレシピをご紹介していきたいと思います♪
今回は、以前に友人のところでご馳走になって美味しかった「牛肉の黒ビール煮込み」を自分なりにアレンジしたレシピです。ビール煮込みは何度か作ったことがありましたが、今回が一番美味しく出来たので、レシピにしてみました。



プレート:Jens H.Quistgaard レリーフ、カトラリー(ヴィンテージ)



牛肉(Nötkött)は、ステーキにするには少し硬い部位=値段もお安めなHögrev(ホゥーグリエヴ)という肩の部分のお肉を使います。
煮込み時間が長いので余裕のある時にゆったり作っていただきたいメニューです。
おもてなしにもぴったりですよ✨





 Mörk öl gryta 
牛肉の黒ビール煮込み


 Ingredienser
材料 5〜6人分

・牛肉かたまり 約1kg(煮込み用のお肉)今回はオーガニック牛を使用。
・玉ねぎ 大きめ1個
・エシャロット 大きめ3個 ★
・にんにく 2かけ
・人参 2本
・ブラウンマッシュルーム(またはアンズ茸Kantarellでも)好きなだけ
・セロリ 1本(夫が苦手なので今回は省略)

・ギネスビール 500ml
(黒ビール、ダークビールならなんでも)
・水 600ml 前後   
(今回1缶を使いきりたかったので500mlにしましたが、ビールが多めの割合にしてもOKです)

・ブイヨンキューブ 2個
(ビーフストック、またはキノコのブイヨンなど)
・ジュニパーベリー 13粒ぐらい 細かく刻んでおく ★
・トマトペースト 大さじ2
・醤油 大さじ2(隠し味)
・バター(炒め用)
・小麦粉 大さじ1 
・塩、胡椒
・イタリアンパセリ (葉の部分はみじん切り、茎の部分は粗みじん切り)

・ブールマニエ(バターと小麦粉を同量で合わせたもの)最後のとろみ付け用。
冷凍保存出来るので多めに作っておくと便利です。シチューやソースなどのとろみ付けに使えます。




 上記 ★印の材料説明


〈写真上〉
エシャロットはスウェーデン語では、Schalottenlökと言います。玉ねぎよりも香りが強くお勧め。
〈写真下〉
ジュニパーベリー(Enbär)。煮込み料理、特に獣系のお肉の煮込みに入れると臭み消しにもなります。独特の香りが、この煮込みのアクセントになっています。
(もちろん両方手に入らない場合は省略可)





 Gör så här
作り方

1、牛肉を厚さ2cm x4〜5cm幅ぐらいに切ります。その時にお肉の繊維の方向をよく見て、包丁を直角に当て、繊維を断ち切るように切ります。(繊維が短ければその分お肉が柔らかく仕上がりますので、ぜひここは丁寧に切ってみてください)

2、玉ねぎ、エシャロット、にんにく、セロリ、パセリの茎を粗みじんに切ります。

3、 厚手の鍋で〔2〕の野菜をバターで炒めます。透き通ってきたら、牛肉を加え、さらに炒めて色が変わったところで、小麦粉を加えます。

4、粉気がなくなったら、黒ビールと水を加え煮込みます(炭酸なので吹きこぼれに注意)


5、沸騰するとアクが出てくるので取り除きます。大体アクが落ち着いたら、ブイヨンキューブ、ジュニパーベリー、トマトペースト、醤油 を加え、蓋をして弱火でコトコト煮込みます。(最低2時間〜、お肉の硬さや大きさによっては3〜4時間ぐらい)

ぼちぼちお肉が柔らかくなるころ、

6、食べやすい大きさに切った人参、半分に切ったブラウンマッシュルームを加え、人参が柔らかくなったら、ブールマニエを加えてお好みのとろみ加減にします。
最後に、塩・胡椒で味を整えて完成です。

*人参を入れる直前ぐらいに、別の鍋で付け合せのじゃがいもを茹で始めるとちょうどいいです。
*彩りにイタリアンパセリを散らします。(他のハーブだとタイムが合うと思います)





ディナーに食べるなら、お昼過ぎから調理を始めてコトコト煮込むぐらい、の〜んびり作るのがいいかもしれません。時間の余裕のある週末などにお試しください♪

今回はビールでしたが、赤ワインで煮込むBoeuf bourguignon(ブッフ・ブルギニョン)も大好きなので、そちらもいつかレシピに出来たらと思います。

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1/05/2016

義実家でのクリスマス&インテリア(レトロな地下室編)写真多し。



前回からの続きです。
 義実家のインテリアについては旧ブログにてちらっと紹介していましたが(その時の記事はこちら
あれは1階のリビングでした。今回は地下階についてです。

地下階には、リビングの他に、寝室、洗濯室、ボイラー室、サウナ室などがありますが、今回ご紹介したいインテリアはその一角にある「第2リビング」です。まず、地下へ続く階段の下すぐにあるこの大きな振り子時計は、今は亡きFarmor(ファルモル・お祖母さん)の作品。


そしてお祖母さんの趣味だった絵なども飾られています。40年前の古い物なので、もはやヴィンテージですよね。私もスウェーデンに来てすぐの頃に、お祖母さんの家でこれを使っていた事を知っているので、これを見る度に優しかったお祖母さんを思い出します。
こうして家族が今でも大切に使って、受け継がれています。



地下に繋がる階段の途中には、家族それぞれのダーラヘスト(ダーラナホース)が飾られています。(ダーラヘスト=ダーラナの馬という意味でダーラナ地方の名産品)福島県出身の私は、初めてダーラヘストを見た時に「赤べこ」を思い出して親近感を感じたことを覚えています。


民芸品ってなんだか懐かしい気分になります。
もちろんダーラヘストは我が家でも飾っていますよ♪ 
(夫から貰った初めてのプレゼントはダーラヘストでした。それとお祖母さんからもらった物もあります)




古い糸巻きなども、さりげなく飾られていたり。(今も現役だそう)
一階のモダンな雰囲気に比べ、地下はレトロ感満載。お義母さんが季節ごとにインテリアを変えて楽しんでいるみたいです。

 クリスマス仕様の飾り付け。



壁には、その昔平屋だったころの増築前の写真や、周辺の景色の写真など、オルソン家の歴史を感じさせる写真が飾られています。古い物なのに、何ともおしゃれな雰囲気ですよね。




そしてここは、「クリスマスプレゼント交換のためのリビング」なので、プレゼントもツリーの下ではなくて、全部ここに集められます。兄妹間でのプレゼント交換は数年前からなくなったので、姪っ子たちや義両親から子供達へのプレゼントが主。私もいただきました♪



私が写真を撮るのを待つ間、呑気に本を読む夫(笑)

その反対側にはソファがあって、その壁には家族それぞれの「生まれ年」のイヤープレートが飾られています。それこそグスタフスベリをはじめ北欧のヴィンテージが満載✨



兄妹たちが子供の頃に作った白樺細工なんかも飾られています。白樺もいい具合に茶色に変色していて雰囲気があります。(こういうのって、私からしたらヨダレものです!)

今回は写真が多くなってしまいましたが、少しでも雰囲気をお届けできたでしょうか。

⭐︎


スウェーデンのインテリアへのコダワリはすごいので、義実家やスウェーデン人のお宅にお邪魔すると、いつも勉強になります。
そんな私の近々の課題は、「新アトリエのインテリア」です。
気軽にお客さまに訪れてもらえる空間、そしてレトロな雰囲気で統一するのが目標!
その事も、また追い追い書いていきたいと思います。

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1/04/2016

義実家で過ごすクリスマス&インテリア(キッチン編)



今日は、今更のクリスマスレポです。
クリスマスは夫の実家「ダーラナ地方」に帰省していました。

夫は5人兄妹なのですが、今回のクリスマスは、三人の妹達+パートナー+子供達がそれぞれ別々の日に集まったので、この日のキッチンのテーブルは人数少なめの設定でした。
テーブルは普段は義両親だけなので横にしているんですが、大人数が集まる時には斜めの設置になります。
(オルソン家あるある)

クリスマスのランチを囲む数分前。珍しく晴れてお天気が良かったです。

義母が窓際に飾ったクリスマスの「豚さんモビール(夫の幼少期作)」そして、星のアドベントライトとクリスマスの藁飾りに、赤のカーテンが可愛いです。
テーブルクロスも祖母が使っていたヴィンテージ♪


午後1時がオルソン家のランチタイムです。
クリスマスの食卓(Julbord・ユールボード)には伝統的な料理が並びます。


ニシンの酢漬け、ニシンのサワークリームマリネ、そしてGrönkål(グローンコール=ケール)はクリスマス時期に食べられる野菜です。

 前菜のプレート

 温かい料理のプレート(メイン)

ミートボール、ヤンソンさんの誘惑、クリスマスのハム、プリンスコルブ(ソーセージ)などなど、超定番のメニュー。
私が初めてオルソン家のユールボードを食べたのは2007年のクリスマスでした。
初めて食べた時から変わらぬ味です。 その、もっと昔から変わらない味なんだと思うと、しみじみと美味しく感じます。


☕️


それから午後3時にドナルドダックを見て(スウェーデンの伝統)、その後はもちろんフィーカ。その頃にはすっかり暗くなっています。これも毎年同じ事の繰り返し(笑)
「伝統」とは「安らぎを産む」ということをスウェーデンにいるとひしひしと感じます。



フィーカが終わると、ぼちぼちクリスマスのプレゼント交換の時間です。
オルソン家は、必ず地下室の第二リビングに全員集まってプレゼント交換をするんです。地下室は北欧ヴィンテージ満載のレトロな空間なんですよ。
続きは次回の記事で!


⭐︎

【お知らせ】
Syatelje keiko olsson - ケイコ・オルソンの洋裁店は、 本日より仕事はじめです。
新春特別企画として、初売りセール中ですので、よかったら覗いてみてください♪
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1/01/2016

大晦日の夜、「肉食の会」



クリスマスは家族で過ごすイベント(日本のお正月のような位置付け)ですが、
逆に大晦日〜新年は、友人たちとワイワイするのが一般的です。

我が家の大晦日は、お友達のカールソン夫人宅にて「肉食の会」(大食い大会ともいう。笑)で、ラム肉をご馳走になってきました。



前菜には、生ハムプレート、スモークサーモンのマリネ、ブルーチーズとジンジャークッキーのレアチーズケーキ、洋梨のコンポートなどなど。どれもシャンパンやワインにぴったりでした♪




メインは、カールソン夫人の焼く立派な「ラム肉」、そして自家製のサワードウのパン。
夫人のパンはいつもお店で売っているかのようです!


うちはスモークサーモンのマリネとグリル野菜のサラダ、シャンパン、トリュフ風味チップスなどを持参しました。豪華に揃ったところで、皆で乾杯です!



カールソン夫人のラム肉は、とっても美味しかったです(うちの夫も大絶賛)
(夫人のレシピはこちら)私もいつか真似してみたいと思います。

美味しい料理に、美味しいお酒、たくさんおしゃべりして楽しい夜になりました✨


  


〜おまけ〜
順序が逆ですが、こちらは大晦日のお昼に食べた「年越し蕎麦」
 かき揚げ(人参・玉ねぎ、小エビ、枝豆で簡単に)を乗っけて、つるつるっといただきました。夫も、蕎麦が大好物なんです。

つゆを作る時に、お醤油がきれていたのを忘れていてちょっと慌てたものの、先日イギリスから取り寄せていた「白だし」があったので、関西風のお出汁でいただきました。これもまた美味。




今年も(健康管理には気をつけつつ・・) 楽しく美味しい物を食べたいです。
料理の写真も、またどんどん載せていこうと思います!


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